神経性による線維筋痛症その1

気温差があり蒸し暑い日がつづきますね、今回はストレス(神経性)による線維筋痛症のお話で分かりやすく言うとストレスによる肩こりや腰痛です。

全身の筋肉が健全に動くには経絡「血液・自律神経」の循環が正常に流れなけれはいけません、精神的な緊張や不安は経絡の循環を阻害し長く続くと緊張した筋肉が硬くなり痙攣をおこし東洋学では「経筋病巣」と言います。

その部位による鈍痛、不快感コリとなって現れそのため精神不安定になり集中力を失いうつ状態、全身のだるさに繋がります。この時に頻繁に後頭部、顔面、頚背部の筋肉に影響が出やすいです。二次的ですが後頭部や頚背部の循環が悪くなると「邪気」が入り病気のもとになる「健全な精神は、健全な肉体が宿る」と学生の時良く教わりました。

経筋とは

触ってみるとわかりますが点状や線状に硬さ、また筋肉の緊張によって立体的に膨らんで硬くなっている事を言います。簡単に言えば凝り固まっている状態で圧痛を伴う事です。

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2019年06月30日