ぎっくり腰
重いものを持ち上げたり急激に腰を捻ったり顔を洗う時にくしゃみ・咳をした時に腰痛の発作で日本では、「ぎっくり腰」、西洋では、「魔女の一撃」と呼ばれています。原因としてあげられるのは、日常生活の中で筋筋膜性のぎっくり腰は腰の筋肉か筋膜による炎症を起こした事で一か所にはっきりとした痛みがあり歩行に時に膝を曲げ前傾姿勢で歩行します。一方内臓反射と言い胃腸の筋膜の硬直の原因で自律神経のバランスや血液循環が悪くなり咳きやくしゃみ、引き起こしぎっくり腰の原因になります。因みに胃腸の筋膜が硬くなっていますので食欲減退も関係します。
予防(軽いぎっくり腰に限定)
筋筋膜性のぎっくり腰の場合
股関節周囲の筋肉をほぐす。
足とふくらはぎと臀部の筋肉を指で硬い部分を軽く刺激する。
内臓反射の原因のぎっくり腰場合
背中と腹部が硬く冷えていますので温める
肩甲骨を拡げたり縮める体操
(注)但し、急性でおもいぎっくり腰の場合は患部を冷やして安静にして下さい
何かありましたらお気軽にご連絡ください。